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【派遣】就業終了から次の就業までの社会保険について

  有期雇用派遣労働者において一の派遣就業終了後、1か月以内に次の雇用契約(1か月以上のものに限る)が確実に見込まれる場合は、社会保険の喪失手続きをしなくてもよいことになっています。

   つまり、最初の派遣就業が終了した時点で、派遣会社との雇用関係が無くなったとしても、同じ派遣会社で1か月以内に次の就業が決まっている場合は社会保険を継続させてもよいという取扱いとなっています。

 

   登録型の有期雇用派遣の場合、派遣就業期間と雇用契約期間を同じにする場合が多いので、派遣就業の終了と共に雇用契約も終了となりますが、1か月以内に次の派遣就業が確実に見込まれる(1か月以上の雇用かつ社会保険加入要件を満たす)場合は、雇用関係がない期間についても社会保険は継続させてもよいのです。

 

 

   1か月以内に次の就業開始(雇用契約)が確実に見込まれてはいたが、結果として就業開始(雇用契約)が無かった場合の喪失日については
「雇用契約が締結されないことが確実となった日」
または
「雇用契約終了から1か月を経過した日」
のいずれか早い日を喪失日とします。

 

   雇用保険の取扱いについてもほぼ同様で、雇用保険の加入要件である1週間の所定労働時間が20時間以上となる労働条件で、次の派遣就業が開始されることが見込まれる場合には、被保険者資格は継続させること。となっています。
次の派遣就業が確実に見込まれていなくても、派遣労働者が雇用保険の加入要件を満たす労働時間での派遣就業を希望している場合は、原則として次の雇用が開始されることが見込まれるものと取扱い、被保険者資格を継続させます。

 

まとめ
・雇用契約のない期間についても社会保険・雇用保険を継続出来る場合がある。

 

<「派遣労働者に対する社会保険適用の取扱いについて」の一部改正について(平成27年9月30日)(保保発0930第14号/年管管発0930第5号/)>

 

<雇用保険業務取扱要領平成31年4月1日 20606(6)有期契約労働者>